タイ移住して、タイの生活に慣れてくると新しい衣服が必要になります。
日本であれば、ユニクロやH&Mなどにいって買い揃えてしまいますが、タイだと日本よりも輸入品の価格が高いです。ユニクロなども結構高いです。
タイで初めてはたく方は基本的に5万バーツ~6万バーツの給与レベルを考えると、1000バーツもする服は高すぎます。
そこで、実際にタイ人に聞いてみた格安でタイの服を購入するスポットをまとめてみました。
Contents
プラティナムファッションモール

まず、バンコクの若いタイ男女それぞれが利用するプラティナムファッションモールですね。ここは、服の種類も豊富ですし、デザインがいいものも豊富にあります。それで値段も安い!
値段だけ見たとき、チャトチャックやラチャダートレインマーケットなどと同程度ですが、室内管理されているところやデザインなどの豊富さが頭一つ抜けているため、ここに来ればまず間違いないと思います。
下着や靴下などはここでまとめて揃えるとお得ですよ!
タイ旅行の際に、服をそこまでもってきていなかった、バンコクでもオシャレがしたいという方にはおすすめです!
女性ものの衣服価格帯:150~400バーツがメイン
男性ものの衣服価格会い:200~500バーツ
※もちろんモノによっては高いものもあります。
タイのお金持ちが行くようなクラブ(demo)やルーフトップバーなどは、服装に関しても厳しいところがあります。せっかくの機会ですからプラティナムファッションモールでタイファッションを楽しんでみてください!
プラティナムファッションモールへの行き方
BTSサイアムかチットロム駅から徒歩10分程度で行けます。セントラルワールドなどをはじめ、伊勢丹バンコク支店などもあり観光スポットが目白押しのエリアなどで歩いてプラティナムファッションモールへ行くことをおすすめします。
また、このエリアは常に渋滞しているようなところなので、下手にタクシーで行くとたったの1キロ程度の距離に20分~30分も時間を取られることもあるので、歩くのがベターかと思います。
どうしても歩きたくない方はバイクタクシーを利用しましょう!
チャトチャックマーケット※ウィークエンド

安さでいったらチャトチャックマーケットが最も安いと思います。
ここは言わずと知れたタイの中でも指折りのナイトマーケットです。
特に、金曜日の夜から週末にかけて出店される衣服のお店は安いです。
安さの理由として、チャトチャックマーケットには卸売業者も結構いるため、そこから仕入れたモノを卸売価格に近い値段で販売していたりします。タイ人の話によると、チャトチャックマーケットには転売目的で買う人もいます。意外とこの転売が儲かったりします。
女性ものの衣服価格帯:120~300バーツがメイン
男性ものの衣服価格会い:150~400バーツがメイン
毎日開催されているものではないので、週末にここぞばかりにショッピングを楽しむのがお勧めです。また、季節によっても出回る衣服が異なってきます。年始や中国新春など1~3月が最も盛り上がると聞きますので、それを狙っていくのもありかもしれませんね!
チャトチャックマーケット行き方
チャトチャックへはBTSモーチット駅から徒歩で行くのが圧倒的ベストです。
ラチャダー鉄道市場

ラチャダー鉄道市場は上の写真のようなインスタ映えスポットとして有名ですが、服を購入するスポットとしてもおススメです。特に女性ものの衣服が多いです。
価格帯はチャトチャックやプラティナムファッションモールと比較して若干高いくらいです。ただ、ここでしか見られないようなデザインの服なども売っていたりするのでショッピングとしてすごく楽しめます。
女性ものの衣服価格帯:180~300バーツがメイン
男性ものの衣服価格会い:250~500バーツがメイン
チャトチャックからMRTで一本で楽に移動できるのでチャトチャックの後行ってみるのもいいと思います。
ラチャダー鉄道市場行き方
ラチャダー鉄道市場へはMRTで行くのをおすすめします。ホテルへはGrabタクシーを使うことでぼったくりタクシーにつかまらないように対策してくと安心ですね。
アマリンプラザでスポーツブランドシューズを格安でゲット!靴は定期的なセールを狙う!
上記で紹介してきたのは、一般的にタイで服を安く購入できるスポットでした。ただ、運動靴などケチりたくないものなどはだれしもあると思います。個人的に靴などはどうしてもケチりたくなかったので、アディダスやナイキの靴を毎回購入しています。
ただ、タイだとこうした輸入品はガチで高い…。2000バーツとか3000バーツは当たり前です。タイの物価になれている身としては、高すぎる感覚はあります。
もしスポーツ系や靴などでどうしてもケチりたくない、けどどうせならコスパがいいものがいい、デパートなどで室内でしっかり管理されているものが欲しいといった方はアマリンプラザのセールを狙っていくのもいいでしょう。
タイでは定期的にバーゲンセールを開催しており、70%オフとかざらにあったりします。ということは、普段の値段がいかに高いかがわかりますね(笑)。もしかすると、関税が高いのはあると思うのですが、そもそも日本ほどブランド物を購入する母体が少なかったりするために多少値段が変わってくるのかもしれませんね。
さて、アマリンプラザの話に戻すとスポーツ系の服や靴のバーゲンが開催されるのと、セントラルワールドやサイアムからも近いので比較的に立ち寄りやすいので、ぜひ靴などを安く買いたいという方はおすすめです。
アマリンプラザ行き方
BTSチットロム駅から歩いて2~3分程度です。セントラルワールドの反対側に位置しています。
丁度エラワンの祠と近くに位置しているので、観光がてら立ち寄ってみても面白いかもしれませんね!
まとめ
最後に、タイでの服費用を低くするのと、ショッピングを楽しむ方法を紹介したいと思います。結論、いくつものマーケットを利用してみること。
私の場合は、スポットごとで衣服をそろえていたりします。
例えば、下着や靴下系はプラティナムファッションモール、Tシャツはラチャダー鉄道市場、ズボン系はチャトチャックマーケットという感じ。
それぞれ、デザインの特性なども異なりますので、自分に合った購入場所を決めておいて、トレンドが変化するタイミングでそれぞれのマーケットを使いこなすのがバンコク通?かもしれませんね。
[…] チャトチャックマーケットはまさに東南アジア最大の衣服の市場です。 […]