海外フリーランスのおすすめな仕事ランキング【まとめ】

今後、フリーランス人口が増えるだけでなく、新卒からフリーランス、海外フリーランスという方が増えてくると思います。

転職エージェントとして、頻繁に前職フリーランスという方を結構見受けます。フリーランス人口も日本でも1100万人もいます。

今後、ネット世代、動画世代など10代などの若い世代も、フリーランス化の波に合わせるように働き方も変化するでしょう。

[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”thaizou.jpg” name=”タイゾウ”]この記事では、「どんなスキルでフリーランスになればいいのか」、「どこの国でフリーランスになるのがおすすめなのか」「フリーランスはどのように収入を得ているのか」、「どのようなスキルがあれば再就職も楽にできるか」といった疑問にこたえたいと思います。 [/speech_bubble]

 

今回は、転職エージェント目線で、海外フリーランスを将来希望する方におすすめする仕事をご紹介してみたいと思います。

海外フリーランスの仕事おすすめランキング

海外フリーランスを希望される方であれば、リモートワーク可能な仕事メインで案件を受注するのが基本です。

フリーランスとして安定したキャリアを歩むためには、前提として以下のポイントがあります。

  • 社会的需要にそったスキルを身に着ける
  • スキル×実績×プラスアルファを身に着ける
  • 自分を売り込むマーケティングスキルをみにつける

あと、海外フリーランスと聞くと英語とかできないといけない、外国人とはたらくのはむずかしいそうとか思う人が多いのですが、海外フリーランスといっても、海外案件を受注する必要ないのでスキルを磨くことを最初は重視しましょう。

①ITの技術はグローバルスタンダード化したスキル(Web系プログラミングスキルがおすすめ)

ITスキルはグローバルスタンダードなスキルなので、フリーランスとして生きていきたいという方にはおすすめです。Itスキル(プログラミング)などは、世界中で活かせるスキルだからです。海外日本とわず、職種、業界とわず幅広い仕事がホントにたくさんあります。

プログラミングができれば、まさに食べることには困りません!

例えば、経理や法務の業務経験が日本であったとしても、それをいきなりアメリカで直接的に活かせるかといえば難しいことがありますよね。法律や会計処理だって、アメリカと異なるところが多くあるわけで、その点プログラミングは世界共通のスキルなので活かせる幅も多いです。

また、プログラミング関係のフリーランスの方の年収が20代でも600万円~800万円レベルなので驚きました。それだけ、個人のプログラマーに社会的需要がある証拠です。

ましてや、フリーランスとしての実績があれば、海外転職も実現できる使い勝手のいいスキルです。

そして、海外といっても取り合えず日本案件でOKな点は魅力です。

  • 日本の案件でも十分に単価が高いから
  • 海外案件はネイティブレベルの英語力を求められ難しい
  • 海外案件は非ネイティブの日本人を欲していない

ためです。

日本人エンジニアとしての価値は、日本語での受注がリモートワークでき、法人に頼むよりも費用が抑えられるところにあります。また、海外案件には競合となるインド人やベトナム人、フィリピン人などのハイスペックなエンジニアと渡り合うのは難しいです。

私自身も海外フリーランスを目指しているので、テックキャンプでサラリーマンのかたわらプログラミング勉強しています。

フリーランスとして最初から活躍しやすいのは、やはり日本語を活かすことができるライター、編集、翻訳などの仕事です。

②動画編集者としても海外フリーランスになるのもあり

令和は動画の時代ともいわれていますが、動画編集者として海外フリーランスになるのもありだと思います。

Youtubeの多くが、動画編集を外注していますし、最近では企業もYoutubeマーケティングの需要が高くなりつつあります。動画編集者としての実績が、認められれば、法人からの高単価の編集依頼をもらうことも可能です。

そして、ゆくゆくは企業の事業部としても、Youtubeマーケティング部のような動画広告企画部隊みたいな部門ができて、実績が評価されることで再就職のチャンスだってあるとは思っています。

ましては、自分自身がYoutubeを使って、コンテンツを作るスキルも身につきますし、一石二鳥です。

動画編集で食べて行く場合、まずは動画編集ソフトになれることと、独学だとちょっとキツイかなと思ったらスクールなどに通って、手に職をつけることをおすすめします。

おすすめ動画ソフト:filmoraは超簡単に動画編集ができるのと、無料で編集ができるので、ぜひ使ってみてください。

URL:https://filmora.wondershare.jp/

動画編集スクール:動画とモーショングラフィックスの学校 BYNDなんかはコスパもよくて、おすすめです。

URL:https://liginc.co.jp/375541

③通訳・翻訳の仕事で極めればフリーランスの先のキャリアが広がる

よく海外フリーランスでは通訳や翻訳の仕事をしながら生活している人が目立ちますね。

ドイツなんかは、フリーランスがビザを申請しやすかったりするので、よくピックアップされていますが、

通訳や翻訳の世界もプログラマーと同じでスキル、実績重視なので、その道を極めれば、安定した受注にもつながります。極めた語学力なども、日本に戻った後にも活かせる点は魅力ですね。

ただ、通訳翻訳の仕事はAIに代替えされる危険もあります。ここに通訳案内的な要素や+アルファ付加価値を付けてるためのスキルアップは大切だと思います。

個人的には、通訳案内し、通訳としての語学を極めることで日本でもキャリにも広がりが出てくると思います。

語学×旅行が好きな人はおすすめです。また、言語についても英語+マイナー言語を身に着けることです。

おすすめなのは、ミャンマー語だったり、カンボジア語ですね。今後、人口が増加、経済発展が起こり日本との関係が深くなるような国がいいと思っています。ただいきなりはちょっとハードルが高いと思うので、シンガポールなどで、日本語を英語に翻訳する業務を始めてみるのもおススメです。

③ライターを極めて、ブロガーとしても生計を立てる

ライターもスキルを高くすることで、再就職が可能な点と、ブロガーとしても収入を上げられる点からもおすすめです。特に海外フリーランスは、地理的な点でコンテンツ化がしやすいと思います。

高いライティングスキルはブロガーにとっては必須ですし、副業×本業のシナジー、ブログで仕事を受けるなどの方法を使えば、独立も夢ではありません。ただ、かくことが心のそこから好きな人でないとキツイですね。

自分が好きなことをかくのを、コンテンツマーケティング的な側面から書いてくれと依頼されて、黙々と書くのでは楽しさが違います。

コンテンツマーケティングができることがスキルとしては、転職市場的な側面でも大切ですが、

ライター一日机にずっと座っては6時間以上書き続けることができる、書くことが好きな人にはおすすめです。

海外フリーランスになるまでの手順 フリーランスエンジニア

ライター、動画編集マン、プログラマー、ブロガーやカメラマンなどなど、どうやってフリーランスとして食べていくかまずは決めます。

そのほか、プログラマーだったら何の言語を勉強するか、独力なのか、スクールに通うのか決め、いつから実際に仕事を受注するか計画を立てます。ここが早ければ早いほど実力はつきます。

最初は、単価の低い案件を全力でこなして、クライアントからの信頼や実績を勝ち取ります。もちろん、It企業に転職してから、フリーランスになるのもありだと思います。年齢的に20代であれば、1~2年の修行経験があれば、平均してフリーランスになれます。

どうしても海外ということなら、タイやフィリピンなどに就職してしまうのも手です。

海外転職、海外就職でおすすめのエージェントについてもまとめています。

実績がついたら、営業力、要は交渉力ですね、値段交渉などをしてしっかり案件を勝ち取るのと、固定顧客などをつくることが安定した案件の受注につながります。これはもうリアルビジネスに近い感覚です。

そこそこのお客さんと実績がついた(勉強から3年程度)で海外フリーランスデビューするために、どこの国で生活するのか、生活予算(月5万円で生活できるところ)など生活基盤を安定するために計画します。

もちろん、それ相応の貯金がないと、心の余裕が生まれないので、それまでにお金の工面はしましょう。

フリーランスの仕事はどこから受注するのか?

・フリーランスになるかどうか悩んでる
・自分に合った案件があるのか不安
・そもそも何から始めればいいのか分からない

といった方は、以下のフリーランスサイトに相談してみると一気に進むべき道がクリアになります。

株式会社クラウドワークスサポーターが徹底支援。キャリアサポートサービスの「クラウドテック」

フリーランスの案件のレベル感や、単価など、自分にあった案件を探したい時、クラウドワークスが最も手っ取り早いです。

また、フリーランスになった後のサポート、特に働けなくなった時のサポートは手厚いので、登録しておいて損はないです。

  • 業界トップクラスの登録社数。 登録社数14万社を誇る
  • 「週3日/高単価の案件」「リモート対応ができる案件」「LAMPの開発環境」「通勤時間30分以内」など、 多様な案件がある
  • キャリアサポーターが徹底支援。
  • ケガや病気で、収入が途絶えてしまうリスクもサポートしてくれる。
レバレジーズ株式会社

Web業界・技術に精通した専門のコーディネーターが、ご登録者様に対して、 案件への参画前から参画後まで、ご提案やキャリアに関するご相談できるところが嬉しいですね。

おすすめポイントとしては、

  • 業界最大級の案件を保有。
  • 単価が高め
  • 案件参画中にも手厚いフォローがある
  • 契約関連のフォローアップが手厚い

サポート体制が充実しているので、フリーランスとしてのキャリアについて相談してみるのはありだと思います。

日本で実績を作り海外フリーランスとしてスタート!

最初は自分の満足がいく仕事内容や報酬を得られなくても、きちんと仕事をしていくことで信用が得られて自分のやりたい仕事が得られるようになります。

安定して案件を受注するために必要なこと。

また、海外でフリーランス案件を行うために様子するものは、自分の作品やこれまで手掛けた事業をまとめたポートフォリオサイトやポートフォリオ書類を用意することです。

在宅の登録翻訳者を募集しています!のような求人情報が法人サイトに乗っていたりするので、そこに履歴書・職歴書を(データで)送って、試験を受けて案件紹介していただけるか判断されます。

自分のスキルを自分で売っていくことが求められるわけです。

実績を作り海外フリーランスとしていきる

最初は自分の満足がいく仕事内容や報酬を得られなくても、きちんと仕事をしていくことで信用が得られて自分のやりたい仕事が得られるようになります。

安定して案件を受注するために必要なこと。

海外でフリーランス案件を行うためにとても大切なのが、自分の作品やこれまで手掛けた事業をまとめたポートフォリオサイトやポートフォリオ書類を用意海外用に英語もしくは自分の行きたい国の言葉で、翻訳、通訳、ライターは実績のまとめを作成しておく。

プログラマーは日本語でもOK。

新卒で海外フリーランスとしてチャレンジしたい方への注意点

最も注意したいのが、観光ビザやノービザで滞在していて、仕事を受注したがゆえに不法滞在となり国外追放されることでしょうか。

タイ滞在していた時も、不法滞在している日本人もちらほらいましたが、タイはお国柄不法滞在者には容赦ないので、即国外追放された方とかもいました。

まず、場所を決めて海外で働く際には、ビザについて確認しましょう。

タイで海外フリーランスとして働く際のビザの例

タイで注意したいのが、以下の方法で長期滞在中に仕事を受注してしまう場合。

・観光ビザを2ヶ月(シングルエントリー)取得
・1ヶ月のビザ延長
・周辺国を回遊してから再入国

長期旅行者などがよく行う方法ですが、仕事は受けるとかなり厄介な問題になります。

また、タイだとワーキングホリデービザ的なものがないので、ヨーロッパ圏でフリーランスやっているようには簡単にはいきません。

ただ、最近だとタイの”プロフェッショナルビザ”で4年間滞在が可能になりました。
対象は”高いスキルを備えた人”、経営者/起業家/投資家です。

具体的な必要スキルの記載なしですが、デジタルノマドでもビザ獲得の可能性はありそうです。現在、タイはit化を進めてはいるものの、it人材の不足にも社会規模で問題視されていますので、プログラマーにはチャンスがありそうですね!

引用元;http://www.khaosodenglish.com/news/business/2017/08/18/4-year-professional-visas-get-green-light/

ビザの取得に関しては、は自分でもできますが、ビジネスができるビザとなると通常はかなりの手間がかかるのでエージェントに頼むのがおすすめです。タイは公的な書類手続きが面倒くさいです。

海外フリーランスで生活するのにおすすめの国

おすすめなのは

  • ドイツ ベルリン
  • シンガポール
  • タイ ※今後に期待!

現時点で、フリーランスにとって、ビザが圧倒的にとりやすいのがドイツのベルリンです。

また、ドイツは英語も普通に通じるので、生活も楽ですし、物価も日本の東京より安いので住みやすい国です。ドイツのベルリンはクリエイターの都市としても有名なので、刺激を受けながら、海外フリーランスとして生活できるのが魅力ですね。

次にシンガポールですが、大学卒業していることがビザの条件だったり、特殊スキルが必要だったりして、ライターなどで生活するには難しめですね。

プログラミングスキルに関しても、実績やスキル証明できるポートフォリオがあった方がスムーズです。

最後にタイですが、可能性の話として、ゆくゆくは東南アジアのフリーランスhubとして、it人材のビザ発行緩和に期待です!

タイ移住に関しては当ブログでもまとめています!

ぜひご一読いただけると嬉しいです。

海外フリーランスには生活基盤と計画性が大切

どの国であってもビジネスプランや資金計画、現在保有している預貯金など十分な生活基盤が証明できること

「どういう仕事をしているのか」「どうやってビジネスを確立したのか」「どういう風にビジネスを続けているのか」「どうやってお金を稼いでいるのか」を計画します。

物価関係でとにかく生活費用を抑えたい方におすすめなのが、タイです。

タイの物価と生活費と最低限の貯金額をまとめてみました!

海外フリーランスはどこに給与を振り込んでいただくのか

海外フリーランスにとって給与の振り込み先は、シンプルにするべきです。

例えば、日本の銀行口座振り込みで、生活資金は基本クレジットカード利用にするです。

現地で口座を作って、そこに振り込んでもいいのですが、税金関連でややこしくなったりするので、住民票を日本に残したままにしておき、お金のやり取りを日本の銀行とクレジットカードにシンプルにする方法がベターと思います。

現地採用であれば、ビザが発行されて銀行口座開設も可能ですが、フリーランスとなると不便です。

クレジットカードの場合キャッシングもあったりするので、キャッシング利用後すぐに引き落としやキャッシングした金額の振り込みを実行すれば手数料なども抑えられたりできるので、お金管理がシンプルになります。

基本的に、日本の案件ベースで働くと思うので、日本の銀行口座がベストだと思います。

海外フリーランスと納税に関して

海外フリーランスの税金は日本に住所があるかないかがポイントです。現在まで、1年以上日本に住所をもっているかどうかがということです。

ただ、住所の程度として、生活の中心がどこにあるかが判定されます。

実際に働いている内容や、契約情報、居所などをもとに客観的に住所がどこにあるのかどうかが判断されます。

目安として、1年以上海外で居住する場合は、住民票を抜いてしまい居住している国で税金を納めるか

基本日本の案件のため報酬のやり取りは日本の講座で行うため、住民票は抜かずに日本に税金を納めるかのどちらかですね。

分かりやすいのが、日本で払う方法です。ただ、長期的に海外に滞在して、フリーランスとして働く場合住民票を抜くかどうかは検討の余地がありますね。詳細に関しては、下記を参考にしてみてください。

参照:(国税局HP https://www.nta.go.jp/m/taxanswer/gensen36.htm

まとめ

これまで、転職エージェントとしてマーケットに向き合った結果、やっぱりweb系のエンジニアが海外フリーランスにとってベストな選択だと考えました。

私自身、タイに行きたいという気持ちがつよく、プロフェッショナルビザの可能性には正直魅力を感じていますので、プログラミングスキルを高めていこうと考えています。

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