タイでの仕事の種類とは?【転職エージェント】

すぐに海外で働きたいけど将来が不安で一方が踏み出せない方をこれまで、転職エージェントとしてみてきました。

安心してくださいね。

転職エージェント視点で、どのような職種、仕事内容がおすすめなのか、キャリアプランについてもお伝えしたいと思います。

もちろん、海外転職には注意点などもありますので、総合的に海外転職を考えて今後のキャリアを築いていくことをおすすめします。

なぜ海外で仕事がしたいのか

海外で仕事がしたいという方は一度以下のポイントを整理してみてください。

なぜかというと、海外就職は日本より大変です。駐在となればもっと大変。

  • どのような経験や考えで海外で仕事がしたいと思ったのか
  • 海外でどのような仕事をしたいのか
  • 5年後、10年後どのようになっていたいのか

この点、必ず転職理由や海外志向の方には聞かれる質問になります。

自分のスキルの棚卸

海外で働くとなると、今までの経験の延長線上で業務を行うと待遇面でもよくなります。

なので、これまでどのような経験をされていて、どこの国でどのような仕事を希望されているのかを整理しましょう。

転職エージェントと相談するときは、なぜその国でその仕事をしたいと考えたのかを伝えます。エージェントはあなたを企業に推薦する際に、必ず推薦文を添えます。その推薦文の中身を考えるためにも、事前にスキルの棚卸をしておきましょう。

就労ビザ関連もあるので要確認

海外で働く際には、就労ビザが必要になります。先進国(アメリカやシンガポール)などは、大卒で専門的なスキルがないと、働くためのビザを発行してくれなかったりします。

そもそもどこで働きたいのか、専門的なスキルはあるのかなど前もって確認して、実現可能かどうかをまず見ておきます。不可能だとしても、スキル習得のために学校に行くことができれば、年齢にもよりますが、就労ビザをもらうこともできます。

例えば、タイであれば、大卒でなくて、特殊なスキルを持っていなくても、就労ビザを発行してもらった方を結構数見ています。

国によっても基準が異なりますので、確認しておきましょう。

海外で仕事をする方法と職種、仕事内容

海外の仕事というと、駐在や現地採用のイメージが強いと思います。

実際、海外の仕事の種類は意外とたくさんありますし、自分で作ることもできますよ。

いろんな制限を付けづに、まずはいろんな可能性を探してみるのもいいかもしれません。

リゾートバイトで遊びながら働くのもあり!

リゾートバイトの醍醐味は普段味わえない特別な経験できることですよね。新しい出会いを求めて、場所変えて気分もフレッシュに働きながら、遊ぶ。最高の人生の過ごし方だと思います。

あと、日本のおもてなしを学べるところとか、語学力も付けられるとこも考えるとコスパは高いアルバイトかなと思います。

旅行やワーキングホリデーともすこし、ちがう、特殊な経験がリゾートバイトであればできるので、もし時間だけがすぎていく日常に退屈を感じているなら、リゾートバイトに行ってみる価値ありです。

おすすめリゾートバイトランキング

リゾートバイトに少しでも興味がある方は、面談をしてみて詳細を聞いてみるのもいいかもしれません。個人的にはリゾート地で楽しみながら働く経験はしてみたいですね。

リゾートバイトを探すコツとしても、転職活動と同じです。複数エージェント登録して、実際に面談をしてみることです。そうすることで自分にあったリゾートバイトの仕事が見つかります!

ヒューマニックの魅力ポイント!

  • 常時2000件以上のお仕事件数は業界No.1
  • 有名温泉地や憧れの離島など全国800ヶ所以上から選択可能
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留学やワーホリ希望者で語学を活かしたい人で、お金も貯めたい人はみんな登録しています!

はたらくどっとこむの魅力ポイント!

  • リゾート地専門の派遣会社の中では日本最大級のネットワーク
  • 案件数は非公開分含めいつの時期でも概ね2000件以上
  • 「資金・語学力ゼロでOKの留学プラン」ZEROから留学など、リゾートバイト以外の挑戦も幅広くサポート

経験不問のアルバイトがあったり、面白そうなイベントなども企画されていてリゾートバイトに興味ある人は登録して損はないと思います。

とにかく高時給還元!2か月で50万貯まる!リゾートバイトがしたいという方、とにかくお金貯めて遊びたい!という方はワンランク上のリゾートバイト!で楽しく働くのもありですね!

ワーホリ

ワーキングホリデーとは、18歳から30歳までの青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため,自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度です。

要は、2019年6月の時点では、

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港 、ポーランド、ポルトガル、ノルウェー、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アルゼンチン、チリの21か国であれば、最低限の生活費を稼ぎながら、一定期間滞在できる制度ですね。

ちなみに、ワーキングホリデーに行けるのは、日本国籍を有する18歳から30歳までの人です。

仕事や職はは以下のようなものがメインです。

  • カフェ、
  • バー、
  • レストランのスタッフ
  • ホテルスタッフ

とにかく海外で仕事がしたいという方は、ワーホリを活用してチャレンジしてみるのもありだと思います。

20代前半までの若い方であれば、良い経験になるのと語学力がつくのでおすすめですが、25歳以降は長期的なキャリアという意味でおすすめはしませんね。もしするとしても、その後のキャリア設計をすることが大切です。

ワーキングホリデーの最初の難関としては、仕事の探し方ですね。

ワーホリの仕事の探し方として一番多いのは、働きたいお店への直接の飛び込みです。 Resumeをワードで作りそれを100部印刷して1部ずつお店に配っていくことが当たり前です。

間違いなく日本よりも仕事を見つけるのが困難でしょうから、とてもよい経験になると思います。

ワーキングホリデーに関しては、日本ワーキングホリデー協会を一度見ておくといいですね。大体のことは、このサイトで分かります。

現地採用として

海外で仕事がしたいという方の中では、現地採用として働く方が多いですね。現地採用というと、メインは即戦力としての中途採用で転職をする方が多い傾向です。

もちろん、職種によっては第二新卒でも雇ってくれる企業がありますので、まずは、海外転職おすすめ転職エージェントに相談(無料)してみましょう!

日本語のみですぐに海外転職のも可能です。

現地採用なので、英語や業務経験が求められがちですが、日本語のみでもできる職種はあります。

その中でも、転職エージェント視点でおすすめする職種を紹介したいと思います。

日本語だけでもできるおすすめの職種

おすすめする職種の特徴として、日本でのキャリアの広がりや手に職をつけるものがあげられますね。

ホテルで働く

海外のホテルでの就業経験は、そのまま日本の国際的なホテルでも活かせることが少なくありません。

英語力や現地の言語や文化に精通しているため、日本の外国人観光客の方へのサービスに活かせるとみられているためです。

例えば、中国のホテルで働いていた方の場合、中国人に対するホスピタリティノウハウや語学力などはそのまま活かせるので、日本でもホテル業界であれば転職しやすかったりします。

美容師

日本人美容師の需要は、日本人がいる海外であればどこでもあります。特に、アメリカやシンガポール、タイなどの東南アジアでは、美容師の需要は高いですね。

例えば、タイのフリーペーパーには毎回美容師の求人があったりします。タイだから単価が安いとイメージしがちですが、日本人でいうだけでプレミアがついて3000円くらいが相場なのでぶっちゃけ日本と変わらないブルーオーシャンだったりします。

タイだとM&Aでお店ごと買っちゃう人が多いですかね。事業譲渡系はBuyBuySearchを参考にしてみてください。

美容師の方の場合、自分で店を運営する方が多い印象です。もちろん、手に職があるわけですので、日本人がいる国であれば、どこでも食べていけます。また、英語ができれば尚更、日本でも市場価値も高くなりますので、おすすめですね。

海外美容師の仕事探しは以下のサイトを参考にしてみてください。

リジョブ:https://relax-job.com/biyoshi/area/kaigai

日本料理シェフ(寿司職人など)

日本料理や現地料理のシェフも手に職もつ系としてはおすすめです。海外でも、お店を持つという選択肢もできますし、日本でも海外で修行してきた方を欲しいお店はたくさんあります。

ほとんどの方は自分でお店を構えますが、料理は言語いらずなので、様々な可能性を秘めているのでお勧めです。例えば、Youtubeに料理の動画をアレンジして投稿するだけで、生活費くらいは稼ぐ料理人が結構たくさんいます。

CookBiz: https://cookbiz.jp/job_search/?ar=59&jt=2

企業で働く際の海外の仕事でおすすめの職種

海外の企業で現地採用として働く際に、おすすめの職種について転職エージェント視点で紹介します。

エンジニア系がベスト

結論、エンジニア系がベストです。特殊スキルや需要があるスキルを持った人材はどこも引く手あまたです。

例えば、最近だと施工管理技術者などは高給取りの職種だったりします。

海外ITエンジニア職種おすすめランキングベスト3
  1. システムエンジニア(WEB、オープン系、パッケージ)
  2. パッケージ導入、システム導入
  3. WEBサービス系エンジニア・プログラマー
システムエンジニア(WEB、オープン系、パッケージ)仕事内容

・業務工程を最適化するアプリケーションを開発し、それを管理・運用することで、クライアントの業務作業を効率化することが目的。

・様々なメーカのハードウェアやソフトウエアを用いて会計や人事、販売管理などの業務をシステムで実現する

パッケージ導入・システム導入仕事内容

・業務工程を最適化されたアプリケーション(ITパッケージ製品)を企業に導入し、管理、運営をする。会計システムや、人事管理システムの導入が多い。

上記二つは、海外の日系企業のニーズが非常に高く、これら業務ができる人材価値が高いためおすすめです。

また、日本帰国後もITコンサルタントとしても活躍できるチャンスがあるためです。ただ、高度なスキルが必要のため戦力となるためには3年以上の業務経験が求められる傾向があります。

WEBサービス系エンジニア・プログラマー仕事内容

・WEBサイトやモバイルサイトで使用するアプリケーションの開発がメイン。よく使われるのが、Facebook、TwitterなどのSNSやショッピングサイト、オンライン予約システムなどがこれにあたる。

WEBサイト上のテキストや情報を表示されるだけでなく、様々な処理をするためPHPやRuby言語を使用する。

個人的には、海外で手に職付けて、手っ取り早く働きたいのであれば、WEB系のプログラマーやサービスエンジニアをおすすめします。

海外にオフィスを移すWEB系の会社が多くなりつつあるのと、社会的な需要があることが理由です。また、下記でも紹介してあるように、フリーで仕事も受注できたりするのでメリットが多い。おすすめ言語はPHPやRubyですね。

完全初心者でも、1カ月で基礎が身につくおすすめプログラミングスクールで無料で学んでみて、自分に合ってるかどうか試しに体験してみてください。

私は超文系でしたが、楽に学ぶことができましたし、プログラミングができると一気に世界が広がりますのでおすすめ。

TECH::CAMP(エンジニアスクール)は未経験からでも、高い技術のエンジニアにスキルアップができます!ゆくゆくはフリーランス的に海外を旅行しながら働く理想が現実になります。

海外メーカーエンジニア職種おすすめランキングベスト4
  1. 製造プロセス設計
  2. 回路設計
  3. 品質保証
製造プロセス開発&生産技術仕事内容

新製品が開発される度に、既存の製造方法を複合することで新しい製品製造方法や分析手法を生み出す仕事。

製造業のモノづくり工程を改善する役割がある。

海外に工場をもつ製造業の課題としては、効率的でコストカット効果が高い製造工程の確率があります。

差別化要因ともなる重要な仕事を海外で担える人材というのは企業にとっても価値が高いとみられる傾向がありますね。機械系の理系学校を卒業されている方で海外で働きたい方は、製造プロセス開発部門へ行くことをおすすめします。

回路設計の仕事内容

ものを作るうえで設計図面を電気、電子工学側面から作成する仕事となります。

アナログ、デジタル、半導体回路などIotや自動運転の時代にはなくてはならない部品の設計技術者は転職市場でも高く評価される傾向があります。

極めれば、人材的な価値がかなり高くなるのでおすすめ。具体的には、デジタルのFPGAがおすすめです。

品質管理

製品が完成する前段階で、不良品がなぜできたのかという原因を発見し改善する業務。歩留まり改善などともいう。

日本製品は品質で差別化されてきた中で、日本の品質管理手法やレベルが世界から注目を浴びています。そうしたノウハウは転職市場でも高く評価される傾向があるので、品質管理スキルを極めるのもおススメですね。

コンサルティング系(IT,会計)の職種は給与が高く、キャリアも安定

企業の業務改善や財務上の課題をITツールや会計ノウハウを用いて実現するためのソリューションを提供するのがコンサルティングの業務です。

ITコンサルタントはよくSIerとも比較されがちですが、働き方は多少違います。

SIER:システムの最適化とい視点から業務の改善策を提案

コンサルファーム:業務改善の視点からITを利用して改善策を提案

SE:経営課題の改善案をシステムに落とし込むための設計や要件定義を行う。

財務系のコンサルティングは税金対策や移転価格、海外進出コンサルティングがメインですね。

コンサルティング系は転職市場でも、評価は高く、超有名コンサルティングファーム出身者はどこに行っても引き手当ですね。業務経験は3年は最低見られる業界です。

物流、購買系

企業活動に必要なものを社外から購入します。ミッションとしては、材料費のコストダウンなどが製造業の場合多いです。

海外に工場やオフィスを構える企業にとってコストカットは競争力にもつながる為、購買がになう役割が大きい。また、海外ベンダーとの交渉などの力は日本に戻ってからも比較的に評価される傾向があります。

客室乗務員CAとして働く

海外で働きたいと考える女性に人気なのでCAとして働くことですね。客室乗務員も海外で働く際にはおすすめです。国際線のCAとして世界各国飛び回れるのと、CAからのキャリアチェンジも比較的簡単な印象です。

私の知り合いでは、タイエアラインのCAとして働いたのち、子供ができ日本で働くことになり、人材業界へキャリアチェンジしていました・

自分の強みを活かして海外で働く(書道家、ヨガ、ダンス、料理、、カメラマン、美容師)

  • 書道家
  • ヨガ
  • ダンス
  • 料理
  • カメラマン

など、自分の強み、スキルを活かしてフリーランス的に働く道もあります。書道の先生、ダンス講師など、ニッチなマーケットでもあるので、海外だと意外にブルーオーシャンだったなんてことはあります。

また、SNSの活用で日本の文化に興味を持った外国人相手に教えるまたは作品の販売などもやる気になればできます。

ツアーガイドと通訳の掛け合わせはつよい

転職エージェント視点でみると、ツアーガイドと通訳士の組み合わせはおすすめですね。とにかく語学と旅行好きの方であれば、それで一生食べていこうと考えている人も多いと思います。

キャリアチェンジはなかなか難しいですが、将来的にはフリーランス的に働くこともできる職種なので実力次第では高い年収も狙えます。

AI翻訳機が出てきて、代替えされる危険もあると不安に思う方もいるかもしれませんが、現地のツアーガイドの質が高ければ、問題ないと考えています。

むしろ、観光客はガイドさんのエンタメ的なところを求めていますし、AIができないところで活躍できると思います。

英語と現地語勉強、現地で転職するのも見据える

転職エージェント視点として、海外の仕事に挑戦したい方は現地で学校にかよい、現地就職する方法です。

上述のように、アメリカなどは高度な専門スキルがないとビザが通らなかったりします。なので、学生ビザ→就労ビザといった流れがベターでしょう。

よくあるのが海外留学をして、そのまま就職する方法です。

海外やワーキングホリデーに興味がある方は、無料カウンセリングをしてみるのをおすすめします。【0円留学】国内ワーホリ経由≫海外留学行き|留学貯金0円&英語力0の留学希望者を徹底サポートするのが「Global Dive」です。

分からないことはエージェントに直接聞くのがおすすめです。もしまだ20代で海外へ行きたいという方は、こういうチャンスを逃すと二度と海外に行くことはないかもしれません。

とにかく、行動してみる。ここが重要ですね。

専門学校に通い海外就職を目指す!

専門学校→就職という手もあります。この場合、WEB系のプログラマーがおすすめです。最終的には自分で受注しながら、会社、ブログなどを通して生涯年収を上げる戦略が賢いと思います。

転職エージェントとして働いていると、Web系のエンジニアの需要はますますたかまっていますし、ましては英語もプラスαとくると引く手あまたです。

手に職がつけられる、すぐに就職しやすい、転んでも立ち上がれる、リスクがあるとするならプログラミングに向いているかどうかですかね。

プログラミングが向いているかどうか試してみるために、一から学ぶ無料お試しキャンペーンを試すのがいいと思います。まずは話だけでも聞いてみたい方は、

転職エージェントとして、ガチのおすすめキャリアプランは、IT、プログラミング×英語×財務会計知識です。理由はWEB系のM&Aなど、今後IT業界でM&Aもさらに活発に行われる中で、

プログラミング、コンサルティング、海外進出、M&Aというキーワードが高給とりのキーワードとなると考えています。

私自身も、現在はアメリカの外資系IT企業でアカウンティングをやりながら、プログラミングも勉強しています。

結論、転職エージェント視点で、おすすめの海外で仕事をする手順として、日本でプログラミングをみっちり学ぶ→海外の語学学校で英語をみっちり学ぶ→海外で仕事を見つけるですかね。

おすすめの場所は、大卒であれば香港、シンガポール、タイですね。

オンラインで仕事を見つけて海外フリーランスとして働く

今、フリーランス的に働いている方やオンラインで副業をやっている方が増えています。

クラウドワークス、ランサーズでプログラマーやライターとして副業やフリーランス的に働いている方。

常駐型のエンジニアとして、レバレジーズなどを使用してフリーランス的に働いているかたなど様々ですね。

クラウドワークスやランサーズでは、海外にいながらもできる仕事も沢山あり、小銭稼ぎからがっつり稼ぎたい人まで活用できる思います。

レバレジーズなどの常駐型のエンジニアの場合、まだ海外案件などはないもしくは少ないと思いますが、グローバルに需要が高まると、英語+ITスキルを持ったフリーランサーがどんどん世界で活躍する日も遠くないと思います。

私の会社でも、ITコンサルタントですが、アメリカの外資系のAPEC本部のシンガポールへ異動になった方もいます。高いスキルを持ったITエンジニアはまさに、青天井に年収が伸びますのでホントおすすめ。

ブログやYoutube、AirandBで稼ぐ転売で副収入を得ることもあり!

海外でお金を稼いでいるブロガーやYoutberは意外と多くて、もし海外移住をする計画があるなら、ブログ、Youtubeは地理的な利点を活かして、情報発信するのはおすすめです。

また、AirandBなどを使って使っていないコンドミニアムなどで副収入を得ることもおすすめ。例えば、タイであれば、コンドミニアムをホテルとして貸出、クリーニング費用なども1000以下で人にやってもらえるので管理も不要。

タイのコンドミニアムだと安いものだと400~500万円でかえますし、タイの金融機関から融資があれば大きな税金対策ともなります。

利子なども考慮しても、最終的に土地の価格なども下がりぬくいバンコクであれば、利益を出すことも可能です。

駐在員として

大企業がオワコンなんて最近だと叫ばれていますが、転職エージェントの視点からするとそうでもないと思います。

むしろ行けるのであれば、行くべきですね。特に、グローバル企業なんかだと駐在チャンスもあります。仮にも20代で駐在できれば、資産が数千万円にも上ります。

忙しくて使う暇がなく、お金だけが溜まっていく駐在生活です。もちろん接待の多さなどにもよりますが、駐在はお金はたまるとみんな言います。私も大手のメーカで海外営業部として勤めていた経験がありますので、駐在員の給与は高かったです。

20代でも800万円とかいくかたもいましたね。

ただ、入るのもそうですが、駐在員になるのが難しいです。誰も行きたくないような場所でもいいから、行きたいです!と猛烈アピールすれば3年以内にアフリカなどには行けますが、アメリカやヨーロッパは超難関。

社内政治など、あの手この手を使って勝ち取らなければいけません。そこまでして海外に行きたいなら、場所は選べないけど、大手の駐在員をおすすめします。

転職エージェント視点で見る海外のNG仕事と職種

海外に働きたくても、先のこと考えると「これはNG」の仕事、職種は以下です。

クルーズ船で働く

クルーズ船として働く場合は、学生時代におすすめします。年齢が25歳以上になり、職歴が求められてくる年代になると、自分のキャリアに対する真剣度合いに疑問を持たれます。

学生時代であれば、「異文化にふれたかった」、「海外で働いてみたかった」などの理由でもまかり通っていますが、25歳以上になるとさらに深い理由をきかれ、面接で痛い目に合ってきた人をたくさん見てきました。

学生さんであれば、経験として行ってみるのもありだと思います。

農業

農業は危険です。海外で農業って、国の制度とか、流通網とか確率していない中でやることは難しいし、生活できるかどうか真剣に考えた方がいいです。

例えば、タイで農業を営み、自給自足の生活をしている50代日本人男性がいますが、生活費の兼ね合いでサラリーマンに戻ろうとしていますが、なかなか職が見つからずに大変な状況です。タイ人の奥さんもいる中で、どのように生活していくのか、海外移住も舐めると痛い目に合います。

厳しいことは言いますが、セカンドキャリアは皆無と考えていいでしょう。お金に相当な余裕がある方であれば、趣味として楽しむのもありです。

オーペア

ヨーロッパではオーペヤといって。語学を教えたり、細かな家の手伝いなどをするお仕事があるそうですが、これはあくまでもアルバイト程度のものです。

これで生活しようとは考えて、移住はおすすめできませんね。今まで転職エージェントとしてオーペヤ経歴がある方を見たことがないです。

一般事務職、経理アシスタント、総務、人事など

日本で派遣社員や年収がひくい一般事務の職種で海外移住は危険だといえます。ちなみに、正社員の一般事務で10年経験しても、昇給自体少ないですし、せいぜい450万円が日本での限界だと思います。

平均350万円程度の方が多いですし、一般事務の市場価値は極めて低いです。そもそも一般事務希望の女性がほんとに多いためです。加えて、AIに代替えされるような単純な入力作業だったりするので、今後もますます就職することが困難になる職種でしょう。

一般事務なら、通訳、ツアーガイドになった方がコスパは高いと思います。

海外で仕事をしたいならまずは転職エージェントに相談を!

上記のように、長期的にどうなりたいのか、なぜ海外にいくのかなどを整理して、まずは転職エージェントに相談することをおすすめします。

そもそも無料で相談できますし、転職エージェントには現在の人材マーケットの特徴や今後の予測データなどもありますし、これまでの経歴や適性からどのような仕事がマッチするかどうかアドバイスしてくれます。

いろいろ使ってきた中で、最も親身になって相談してくれた、エージェントはdodaでした。いろいろな要望にも応えてくれ、非公開求人まで紹介してくれたので大満足していま!

転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/DODAエージェントサービス

まとめ

上記でも見てきましたが、海外で仕事は簡単に見つかります。ただ、長期的に安定した生活ができるのかどうかという視点は考えておきたいはずです。

結婚したらとか、子供がでいたらとか、人生の節目節目に後悔しない転職やキャリア形成をしていきましょう!

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