ずっと学歴コンプレックスがあって、どうしたら、頭をよくできるのかを考えていませんか?
実は、英語学習で頭脳は強化できます。
実際に私は、偏差値32から英語を学習し、外資系コンサルの面接通過や大手企業からの内定をいただきました。
今回は、英語学習と脳トレに着目して、勉強方法に関してまとめてみました。
Contents
頭がよくなるを英語でいうと?
まず、頭がよくなるを英語でいうと、簡単なところは以下の3つです。
- I am getting clever.
- I get smarter.
- I am intelligent.
SmartとCleverの違いは、それぞれポジティブかネガティブな意味かの違いです。
Smartは「理解力がたかくて賢い」という、頭本来の性能のことをいいます。
Cleverは「抜け目がないずるがしこさ」を含む意味合いがつよいです。
intelligentについては、「教養があって、ものごとを理解度が深い」を意味します。
英語学習で頭がよくなるケースで言うと、Smartになります。
つまり、英語学習をとおして頭の性能がよくなります。
頭が良くなる英語の勉強方法とは?
英語学習で頭はよくなります。
どうしてなのか、単に脳の情報処理が増えるためです。
もともとなんの意味を認識していなかった、アルファベットの羅列に過ぎなかった記号から、構造を理解し、法則をあてはめ、文脈をくみ取りながら意味を認識していくという作業が脳トレになっていたのです。
加えて、ニューカスル大学とニューヨーク大学の研究によると、新しい語学習得を通すことにより、脳が賢くなることが科学的に証明されています。
言語によって身の回りのとらえ方がかわることで、認知領域(考え方の幅)が広がるといわれているためです。
例えば、淡いということばと、英語の「Pale」とでは、日本人のとらえる色と、英語ネイティブスピーカの理解する色とでは差があります。
つまり、英語ネイティブスピーカが淡いという日本語を理解する時は、日本人がかんがえている色を別の角度から理解する必要があります。
考え方の幅が広がることで、物事の理解力や、様々な角度から考える力が育つと科学的に証明されています。
数独などの脳トレよりも、外国語学習は頭を鍛えるとされていいます。もうこれはやるしかないですね。
頭がよくなることは、情報処理能力がふえるとしたとき、カギとなるのがワーキングメモリです。
トレー氏・アロウェイとロス・アロウェイの「脳のワーキングメモリを鍛える」によると、
ワーキングメモリとiQとの相関関係はあるとし、ワーキングメモリを鍛えるのに外国語学習は有効と記しています。
ワーキングメモリとは、情報を処理する能力のことで、テキパキ情報を短時間で処理する能力とイメージしやすいです。一般的に、マルチタスクがとくいな人はワーキングメモリが強いとされています。
また、文字を読んだり、聞いたりした文章を理解する際に、ワーキングメモリがカギとなります。母語の読解力もワーキングメモリによって鍛えることができるのです。
マルチタスクが得意で、難解な文字を読んだり、聞いて理解できる人は頭いいですよね…。
8年間の英語学習で気付いた頭が良くなる英語勉強方法とは?
では、どのようなことを意識して、英語を勉強すれば頭がよくなるのでしょうか。
8年間の英語学習経験と著者:トレー氏・アロウェイとロス・アロウェイの「脳のワーキングメモリを鍛える」をもとに、頭をよくする英語学習方法のコツは下記です。
- 文法を計算式のような感覚で頭の中で意識的に解いていく
- 英語のリズムを意識して音読する
- 道順を覚えるようなプロセスで言葉の意味と視覚情報を順序だてる
- それぞれの単語の関係性に注目する(細部ではなく、チャンクごとに全体図を頭に描く)
- 裸足で芝生をジョギングしながら英短文をシャドウイングする
- 感情と英語表現を結びつけるためにボディーランゲージを活用する
- 英語でいたずら書きをしてみる(集中力アップ)
- エモい音楽で感情をあげて勉強する
上記の方法で、英語初心者時代によく計算式をとくかのようにALL IN ONE (第4版)を読み込んでいました。
その方法がもっとも英語能力と能力をあげたと実感しています。
あとは、どうしても覚えられない英検一級の英単語は、芝生のうえを裸足でジョギングしながら覚えたり、していました(笑)。
なおかつ、ボディーランゲージをつかって、体と感情で覚えてもいましたね。
頭を良くしたい場合は、やっぱり読書がいいんですが、英語読解の場合は、簡単すぎても、難しすぎてもいけません。
すこし難しいなと感じる文章に取り組んで、「お、自分でもいけるかも!」とドーパミンをだしながらであれば、モチベーションを高く保てます。
そうした、努力はいまとなってはかなり有効だとおもいます。受験生なんかは、ぜひマネしてください。
へたな脳トレゲームよりも英語学習のほうが、ワンチャン頭をよくして、なおかつ収入アップにもつながるので、
英語はほんとにコスパがいい勉強だと思います。
ちなみに、今回参考にした「脳のワーキングメモリを鍛える! 情報を選ぶ・つなぐ・活用する/著者:トレーシー・アロウェイ , ロス・アロウェイ 」の書籍を読みたい方は下記からぜひ!
子供の英会話スクールで頭がよくなるののは本当か?
心理学者のIngrid Pufahl氏によれば、子供は言語習得能力がナチュラルにたかく、幼児期の多言語学習は認知機能にポジティブな影響をもたらすのは明確と証言しています。
とくに、子供がたのしめるアプリやゲームといったもので学習をすることで、意欲的になるためおすすめです。
The Very Hungry Caterpillar– First Wordsというアプリを使えば、無料でこどもと英語を学習できます。
心理学者のIngrid Pufahl氏によれば、子供の多言語習得(ここでは英語)で、ペラペラになる必要はなく、学習初期段階でも十分にあたまをよくしてくれる効果があるとのことです。
子供むけ英会話スクールで早めにスキルアップするのが将来につながる
英語をまなぶことで頭がよくなる効果をまとめると下記になります。
- ワーキングメモリ向上
- 知能指数の向上
- 認知機能の向上
こうした力は、受験や就職試験など将来の人生において重要なばめんで、テストされる機会がおおいにあるため、子供の英会話スキルをはやめに高めるメリットしかありません。
とくに、英語の発音をみにつける場合、子供のほうが大人よりもただしく身に着けられます。
その点、ネイティブスピーカの英会話スクールに通わせてあげるのがベストです。
たしかし、町の英会話スクールは料金が高すぎますよね。
しかし、いまのオンライン英会話であれば、ネイティブスピーカーの講師もいて、質もたかいレッスンを町の英会話スクールよりもやすくうけられるのでおすすめです。
4-12才向けの英語レッスン【NovaKid】はアメリカ発のオンライン英会話で、自分と子供の都合の良い時間に勉強できるのでおすすめです。無料体験レッスンもあるので、ぜひお子様に試してあげてください。
まとめ
いままで、たくさん頭がいい人をみてきました。
みなさん、やっぱり勉強熱心ですが、もう一つ共通しているのは「楽しさ」を重視する点です。
英語が楽しすぎて、勉強している状態が最強です。頭をよくしながら、圧倒的なスピードで学習効率が高まります。
できるかぎり、すきを英語ですると効果は高いので、好きな洋楽をみつけてみるとか、好きな海外ドラマをみるとか、好きなゲームの言語を英語にしてみるとか工夫次第でいくらでも効率は高められますね!
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