18歳から、現在26歳まで英語を約8年間学習してきました…。
継続してこれたからこそ、わかる英語学習のコツやテクニック、つまづきやすい点がわかります。
英語をこれから、よしやってやろう!と意気込んでいる方に、役立つ経験談があれば幸いです。
この記事をよめば、8年間の学習記録や経験をポイントを絞って一気に、簡単に理解できます。
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英語上達への道はとにかくインプットの量だった
ある程度英検とかTOEICスコアがたかくなると、「どうやって勉強したんですか?」、「何かテクニックがあったら教えて!」とか聞かれることが多くなります。
聞いてくれた相手には、DUOをやればいいよ!とか、ALLINONEがおすすめだよとか、おすすめの参考書籍を紹介しますが、8割、9割の方が900点とか英検一級いく途中でやめちゃいます。
なんでだろうかと、過去の学習経験をひもとくと、やっぱり上達には圧倒的なインプット量が必要で、みんな量がありすぎて、絶対必要量までやらないんです。
どうして、英語が上達しないのか
そのわけはシンプルに量がたりないからです。。
裏を返せば、量をこなせば必ず英検1級も取得できますし、TOEICスコアも900オーバーいけます。
偏差値30くらすの底辺農業高校卒で
TOEICスコア250点の18歳が、一日英語漬け生活を一年継続し900オーバーになれたんですから…。
では、具体的にどれくらい、何時間結果勉強し、TOEICスコアの推移をみてみましょう。
総勉強時間2634時間!365日英語漬けをした時の勉強時間
便宜上、TOEICスコアがMax1000になっちゃってますが、990がマックスになります(汗)。

結論、1年間の英語学習時間は2634時間でした、そこまで学習できれば必ず成果はでます。1日最低4時間、多くて10時間を学習に使います。海外ドラマや洋楽もたくさんあびてきたので、それも含めれば3000時間は超える計算です。
上達するために大切なのは、初動で10時間の勉強を2か月行い、TOEICスコアを600点以上に引き上げることです。
TOEICスコア250点から、420点くらいまではすんなり上がるのですが、600までが遠いですし、リスニングがいきなり聞き取れるようになったり、読解がスラスラできるようになるとった上達が実感できるレベルがTOEICスコア600点以上です。
600点以上にいけば、あとは語彙だったり、テクニックだったりを屈指すると700点代まではすんなりいきます。
ここまでくると、海外映画などを字幕でみているとき、日本語をみなくてもわかる場面が一気にふえてくるので、学習モチベーションがわいてきます。
グラフのようにTOEICスコア800点後半クラスまでには、壁が存在して、学習時間量をあげていかないと、なかなか突破できませんでした。ここまでくると、長文読解や、小難しい英文も読める段階です。
英語で考える癖もついてくるころで、スピーキング能力が飛躍的に伸ばすにはうってつけのレベルです。
最後は、上級者に必要な語彙を覚えていくことや、ケアレスミス対策をすることで、点数を拾う感じで、900オーバーを達成といった感じでした。
TOEICスコア900までくれば、英字新聞がよめたり、文脈理解を英語ベースでできたりするので、海外ドラマなどもストレスなく、楽しめる段階です。(とはいっても、字幕ありですが。)
やりたくない英語学習方法で上達するのは非常率!
今考えると、やりたくない英語学習方法は非効率なのがわかります。
特に、文法ノートは無駄ですので、避けるべきです。
結局、文法は覚えるものではなく、慣れる感覚に近いので、理解ベースに重きをおいて、どんどんインプットしたほうがいいです。

単語についても、ベストは海外ドラマや洋書にでてきた単語をしらべて覚えていくことですが、学習書記は単語量がすくないので、調べるのに疲れてしまいます。
なので、必要最低限の単語をDUOなどでカバーしたら、単語帳とはおさらばしたほうが効率的です。
Youtubeやネットフリックスで英語は学習する時代!
昔は、DVDなどをツタヤでかりて、あびるほど海外ドラマをみていましたが、今ではYoutubeやネットフリックスで
どこでも、ネイティブ英語の作品にふれることができる最高の環境があります。
特に下記のYoutubeチャンネルは、無料で英語をまなべるのでめちゃくちゃおすすめです!
Learn English with EnglishClass101.com(アメリカ英語)が学べます。Youtubeなら、これ一択でOK。
そもそも、コンテンツ量が膨大なので6~7割動画をみるだけでも、数百時間のインプットになるので、おすすめ。
字幕機能があるので、字幕を英語にするか、日本語にしてみるのがポイントです。どうしても聞き取れない部分は、
速度調整もできるので、無料とは思えないレベルす。
超短期間のアウトプットで英語スピーキング苦手意識の壁はやぶれる
英語ははなしてなんぼなので、結局、たくさんインプットをがんばってきたけど、ネイティブといざ会話となると全然話せないのはもったいないですよね。
日本人が英語がはなせないのは、言語の構造上の点もありますが、やっぱり心理的な側面や、文化的な背景によって、自信を喪失してしまう人が多いです。
なので、留学とまではいかなくても、短期間でそうした”壁”を打ち破るのは、学習効率を飛躍的にあげてくれます。
最も効率のよい勉強方法はアウトプットなので、アウトプットになんのためらいがなく、コツを身に着ければ、インプット学習効率にブレイクスルーが起こります。

イングリッシュブートキャンプで超短期アプトプットで、スピーキング能力にブレイクスルーを!
まとめ
以上、見てきたように、過去8年間の学習記録をまとめてみました。
とくに、TOEICのどこで停滞し、どこが正念場なのかといった情報は、学習プランにぜひ活用してください。
英語学習はタイミング次第で全然効率がことなります!
学習タイミングがともなえば、TOEIC900は半年で到達可能です。
いつ何を学習するのかは、人それぞれ、どのスキルが先に上達しているのか次第できますので、予想が難しいですが、学習途中で戦略的に内容を変えていくことで効率はあがりますよ!
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