偏差値55くらいの普通の高校生が、英語を極めたら、早慶などのハイランクの大学にも挑戦できます。
また、大学生の場合、TOEIC900点までとることができれば、就活に非常に有利なだけでなく、社内で恵まれたポジションで働くことも可能です。
でも、これから、英語を勉強し始める方は何から手を付けていいかわかりませんよね。
よく言われるのが、発音記号を覚えるところから始めましょうという勉強の方法ですが、これは実際どうなのか、独学で勉強してきたかからこそわかる
「実際効率的なの?」という点から説明したいと思います。
英語を極めたい高校生は発音記号からはじめるのは非効率
個人的には、英語の発音記号とかマジで覚える必要はありません。
実際、今覚えているかどうかもあやふやです。それでもTOEIC900点以上、英検一級取得し、外資系企業で働いています。
発音記号は英単語を覚える過程で身に着けるものです。覚えるものではないと考えています。
また、発音や発音記号に関しては後でいくらでも復習できる範囲です。
口がどう動くとか、最初からやるのはマジで非効率すぎる。
それと、英単語を発音記号通りに覚え直すのもナンセンスです。
カタカナ英語になる人の特徴として、本ばっかりで勉強している人です。
辞書の頭に書いてある、発音の仕方とかいちから覚えているくせに、発音が壊滅的な人も沢山いますよ。
それに、ネイティブでもないのだから、完璧に発音するのはムリ!
自分はできているつもりでも、ネイティブから効いたら「なんだそれ」といった感じで聞こえているらしいです。
どうしても、テストに発音記号のがでるから覚えないといけない!とかいう人なら別ですが、特別、これまでの独学で、発音記号を覚える必要は
海外旅行で自分の英語のことをほめてくれる、アメリカ人もいますので、基本的には問題ないと思っていますが、それでもどこか少し違う感はネイティブから見れば当然です。
なので、ありえない勉強方法として、中学1年から今まで覚えてきた、すべての
英単語を、発音記号の通りに覚え直すです。こはは、マジで意味ないからおすすめしません。
英語を極めてたい高校生は基本は英単語と多読!不規則動詞などにも注意!

高校生が英語を極めたいなら、基本は英単語まず(不規則動詞などの変化)になれると多読です。
英単語と文法で最初ややこしいのは、不規則動詞です。
ここを一気に解決していくことで、あとあとかなり楽になる。
偏差値35の俺が留学なしで英語独学でTOEIC900、英検一級を取得した方法をすべて公開しています。
英単語と不規則動詞を習得することで、基礎的な文法力への理解も増します。
例えば、不規則動詞の代表格として現在完了形があります。
Speak – Spoke – Spoken
現在系→過去形→現在完了形&受動態
Write-Wrote-Written
現在系&不定詞→過去形→現在完了形&受動態
のように、動詞を主軸として、文法を覚えていくのが効率的です。
実は、これまで英語を独学で勉強して最も手間取ったのが、動詞の不足変化です。
現在→過去→現在完了形の時間軸をイメージできずに苦労しました。ここを突破できれば、かなり楽にその先の英文法もサクサク学べます。
逆にここでつまづくと、後々何度ももどって、ここの不規則動詞の単語を覚え直したり、理解し直す必要がでてきちゃいます。
不規則動詞の活動表は無料でもみれるので、ぜひ活用してみてください!
それに、読み方なども英単語をある程度増やしてから、発音記号は覚えるとすんなり頭にも入ります。
発音練習をする際に、意味がわかる英文をもとにすることで、英語の意味理解にもつながります。
個人的に、「英語に苦手意識をもつ」原因は、「関係代名詞」とか、「不定詞」とバラバラと項目ごとに勉強してしまっているからだと思っています。
英語は語学で科目ではありません。
体系的に、動詞中心から基礎文法、発音希望などを覚えていき、
精読→多読&リスニング、シャドウイングが最も効果的でしたし、効率的な勉強方法です。
まとめ
以上、ここまで英語を極めたい高校生は発音記号から覚えていくのは非効率だということを説明してきました。
私自身、ぶっちゃけ英語の発音記号とか覚えていません。感覚的なところで、発音はしているし、たくさんネイティブの発音をまねをしてきたところで十分習得は可能です。
発音記号から完璧に発音できる人は純ジャパには正直不可能です。
そもそも発音記号を覚えたところで、ネイティブの英語を聞いてまねる勉強はしますし、そこで発音記号を一緒に確認する方がよっぽど効率的。
発音記号に使う時間があったら、私は多読に英語勉強時間をさきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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