最近、覚えることが多くて、記憶がごっちゃ。もっと効率的に覚えられる記憶法をお探しの方に記事を書いています。
記憶ってぶっちゃけ、原始的な勉強法なので、コツを知らないと結構損することが多いです。
英語に限らず、様々な試験勉強に活かせるおすすめ記憶法を紹介します。
※あくまでも実体験上でよかったというものですので、ぜひ参考にして自分にあう記憶法で勉強します。
初心者のための英語学習におすすめな記憶法とは【実体験】

記憶法って意外とたくさんありますが、その中でも実行しやすい記憶法を紹介します。
まず、ぶっちゃけ、記憶法なので面倒なことはそぎ落として、シンプルなものを試すことがおすすめです。
記憶法を勉強することが目的となって、本来の英語勉強に支障がでないことが大事。
なので、今回の英語の記憶法もめんどくさいものはそぎ落とした、シンプルな方法論です。
好きを英語で見る、聞く、学ぶ
暗記するのって、すっごく大変ですよね。ぶっちゃけかなり、つまらない作業です。
なので、できる限り楽しくするために好きなものを英語で学ぶことが超おすすめです。
最初のころだけ、英語の基礎をみにつけるために参考書ベースの英語にふれるのは我慢して、あとは、好きを英語で学んで覚えるのが継続のこつです。
例えば、私の場合は洋画や海外ドラマがすきだったので、英語字幕とかでみたりして、できる限りわからないところは調べながら見ていました。
記憶というか、調べる作業で特段書き写す必要はなくて、調べる行為だけでも十分です。ネイティブが使うような英語は、試験にもよくでたりするので、単語帳などに「あれこの単語どこかでみたな」という記憶から覚えやすくなります。
ストーリーと記憶は相性がいいので、単に英単語の意味だけで覚える作業よりはよっぽど効率的です。脳内でどこかに、記憶が紐づけられていればすんなり記憶の定着がすすみます。
似た単語はまとめて覚える
基本的に、英語の単語帳での勉強は避けられないので、いかに単語帳の単語を覚えやすくするのかについてみていきます。
似た単語をまとめて覚えると、意味記憶として定着が増します。
例えば、以下のような単語はまとめて覚えられます。
大きい
- large
- big
- huge
- enormous
- gigantic
小さい
- small
- little
- minute
- tiny
- fine
話す
- speak
- talk
- tell
- say
集める
- gather
- collect
- assemble
- recruit
など、よく使う英単語たちですが、意味のまとまりで覚えると、意外とすんなり覚えられます。
多読中のストーリーと連想して記憶する方法
独学で英語を勉強してTOEIC900点以上英検1級取得した勉強方法でも紹介しましたが、英語習得には多読がおすすめです。
その中で、単語も同時に覚えてしまうのが効率的だと思います。上記でも軽く触れましたが、ストーリーと記憶は相性がよくて、単語単体でおぼえるよりも覚えやすいです。
おすすめなのは、例文がそれぞれつながっていてストーリ形式になっている英語本で勉強することです。ALLINONEなどはガチでおすすめ。
ベストなのは、例文もネイティブがよく使う表現が含まれており、例文をそのまま覚えてしまうことが英語上達の近道ですね。
また、少し応用させて、場所を変えたりすることで日常のストーリーと英語の勉強を紐づけて、暗記をしやすくするのもおススメです。
私の場合は、勉強するカフェをわざわざしらべて、毎回違うカフェで勉強していました。そうすることで、そこに行くまでのストーリと勉強内容が紐づくので、覚えやすいですし、思い出しやすいですね。
あとは、場所をかえるとモチベーションも高くなるのでおすすめ勉強方法です。
寝る前の30分前の反復音読、書き写しで記憶定着を抜群に上げる
暗記は反復がもっともおすすめです。特に寝る前の反復音読と書き写しで記憶定着が抜群によくなりました。
書き写すのは面倒という方は、音読だけでもおすすめです。要は寝る前が最も、暗記系の勉強効率が高いので時間を絞って暗記をすることです。
ただ、英語の勉強をする中でどうしても覚えられないものがあると思います。その場合は以下を試してみてください。
- どうしても覚えられない単語書き写す紙の色を変える(赤とか黄色など目立つ色がおすすめ)
- 散歩中に書き写した色付きの紙の単語をみる。
- 目につく場所に付箋で書きたものを張り付けておく。(トイレ、洗面所、デスク前、玄関など)
- 覚えられない単語をまとめておき、就寝前に一度みる。
これくらい、同じ英語に触れているといやでもおぼえます。
実際、英語以外の覚えるのが難しいタイ語などの言語習得でもこの手法をつかって、単語を覚えていました。
まとめ
実体験にもとづいた、英語記憶法をみていきました。
あくまでも、記憶法なのでなるべく簡単でシンプルなもので勉強することが優先です。
勉強=簡単に始められるというのがモチベーション維持において大切で、できる限りシンプルな勉強スタイルにするのが継続のコツです。
面倒を省いて、効率的に英語を覚えていくのが、様々な試験対策につながります。
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