知らないと損する英語が聞き取れない理由とは?【実体験】

「どうして、英語を聞いても何も聞き取れないの!」

「スクリプトをみると、全然むずかしい英文じゃなかったのに!」

いさわ
いさわ
私も、各種試験で全然英語が聞き取れなくてほんっとに困っていました。ぶっちゃけ、外資系に転職したての頃は、会議で聞き取れないこともあり、プレッシャーが大きかったです。

今回は、どうして英語がなかなか聞き取れないのか、その理由についても見ていきます。

理由をしっかり把握することで、何をすれば聞き取れるようになるのかがわかってきます。

<信頼性>

  • toeic255からtoeic900超え、英語検定1級にも約1年で合格し外資系企業で日々英語を使用しています。
  • 英語がききとれない原因を突き止め、効果的な対策を行うことでスコアアップや試験合格に役立ててきました。

知らないと損する英語が聞き取れない理由とは?

過去の学習経験から、英語が聞き取れない理由は下記にまとめてみました。

  • 知らない音は知っている音に置き換わる
  • 音の変化に追いついていない
  • 単語の意味をそもそも知らない
  • 読むスピードが聞いて理解するスピードより遅い

 

知らない音は知っている音に置き換わる

たまに、テレビ番組などで、洋楽の特定の歌詞がどうしても日本語に聞こえるといったエンタメを放送していますが、日本語の字幕をみると、どうしてもその音にしか聞き取れないという現象が似た例になります。

脳は、知らない言葉を知っている言葉に置き換える性質を持っているからです。

例えば、Bat(こうもり)という英単語ですが、ネイティブがその単語だけ発音すると、But(しかし)と同じように聞こえたりします。

ぶっちゃけ、But(しかし)のほうがよくつかわれる言葉ですから、知っている言葉として、認識されやすいです。

Batを正確に聞き取れないのです。

加えて、上の図のように、英語を日本語のカタカナに置き換えてしまうのも、日本人学習者がひっかかってしまう点です。

正確に聞き取るまでのプロセスとしては、文脈などから推測して、Bat(コウモリ)だと認識し、イメージするまでには相当な時間と集中力を必要とします。

英語になれていない人の場合は、はやい速度で話される英語をキャッチアップできないのが、聞き取れない理由といえます。

ですが、音さえ認識してしまえば、聞き取れるようになるので安心してください。

<英語の音は発音できれば聞き取れるポイント>

  • 口の動きを正確にネイティブのものに真似ることで同じように発音ができる
  • 英語を聞いた時、その音の口の形が頭で理解できる

音の変化についていけていない

英語の音の変化は下記にまとめることができます。

  • 語尾の子音と語頭の母音がつながる
  • 同じ子音が連続する時は2つ目だけ発音する
  • 語尾の子音(破裂音)は消える
  • あいまいな(e)は消失ぎみになる
  • tは日本語のラ行に近い音になる。

 

語尾の子音と語頭の母音がつながる

下記の英語表現を使う時は、結合が起こります。要は、つながって発音されるので、聞き取りにくい原因になります。ただ、音のつながりなどは覚える必要はなく、そういうものだと割り切って慣れるものです。

  • Take it easy(気楽にいこうぜ)
  • Check it out(確認してくれ)
  • You did it again(またやったのか!)
  • Talk about you(あなたのことを言っているの)

 

同じ子音が連続する時は2つ目だけ発音する

下の英語のHave funは、vのところは強く発音せず、音にさわる程度のよわさで発音されます。こうした、子音同士が連続する時は、2つめの子音のみが発音されます。Have funの場合だと、FUNの部分がはっきり発音されます。

  • AS soon as
  • Have fun
  • Cupboard

 

語尾の子音(破裂音)は消える

ネイティブのスピードで発音されると、下記のような破裂音ぶぶんは発音されないようにきこえます。実際には、消えていることが多いです。

  • All right
  • Wake up
  • get up
  • get out
  • look at me

 

あいまいな(e)は消失ぎみになる

よくCanとCan’tの違いが聞き取れない人が多いですが、これはCan’tのtが強く発音されないためです。

日本人がcanを発音しているのに、Can’tとととらえれる場合は、ここの強弱をはっきり認識していないためだとかがえられます。

 

tは日本語のラ行に近い音になる。

よく、Shut upをシャラップとやくしたりしますよね?英語表記をしらないまま、書いてみるとLをかくとおもいます。

このようにtは日本語のラ行に聞こえることがあるので、こうした表現は注視して練習するほかないです。

  • Shut up
  • Get up

単語の意味をそもそも知らない

下記の発音しにくく、聞き取りずらい英語をリスニングした時、聞き取ることができたとしても、そもそも意味がわからないと認識することができずに、自分の知っているほかの言葉におきかわってしまいます。

語彙力増強はリスニング力向上に直接的にやくにたちます。

  • Characteristically(特徴的に)
  • Enthusiastically(情熱的に)
  • Confidentiality(秘密裏に)
  • Experimentation(実験)
  • Psychoanalysis(心理分析)

 

読むスピードが聞いて理解するスピードより遅い

リスニングのテキストで問題をといているとき、スクリプトをよむのに時間がかかるのに、読むよりもはやいスピードで聞き取らないといけないなら聞き取れません。

英語の多読によって、読んで理解スピードをあげることで、リスニングでの理解を向上させ、推測などもあわさって英語が聞き取れるようになってきます。

参考程度に、めざすべき言語使用スピードを載せておきます。

言語モード毎分単語数
話す100以上
読む黙読:200以上
音読:150
書く10分で100(毎分10)
聞く150
考える300~

<ネイティブの言語使用スピード>

言語モード毎分単語数
話す125~200
読む250~300
書く30
聞く125~200
考える400~

まとめ

以上、見てきたように英語が聞き取れないのは、下記の4つが原因です。

  • 知らない音は知っている音に置き換わる
  • 音の変化に追いついていない
  • 単語の意味をそもそも知らない
  • 読むスピードが聞いて理解するスピードより遅い

ここから、シンプルに英語が聞き取れるようになるために、できることは、

  • 英語の音をしっかり発音できるようにする
  • 語彙力を向上させる
  • 読解スピードを上げる
  • 音の変化になれる

です。

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