英語が聞き取れない理由とは?英検1級保持の外資系勤務が徹底解説

「英語が聞き取れなくて、会議に出るとプレッシャーを感じる」

「せっかく英語を勉強してきたのに、いざバーで外国人と会話をしようとおもっても、全然ききとれなかった!」

「英語が聞き取れないなら英会話なんてできっこない!」

この記事を読むことで英語が聞き取れない理由と対策方法がわかります!また、おすすめ学習参考書なども紹介します。

<信頼性>

  • TOEIC250➡TOEIC905、英検1級
  • 英語がききとれない原因を突き止め、効果的な対策を行うことでスコアアップや試験合格につなげた。
  • 現在も外資系で英語を使用

英語が聞き取れない耳を上達する方法とは【実体験】

英語が聞き取れない原因のポイントおもに下記の4つです。

  • 知らない音は知っている音に置き換わる
  • 音の変化に追いついていない
  • 単語の意味をそもそも知らない
  • 読むスピードが聞いて理解するスピードより遅い

知らない音は知っている音に置き換わる

たまに、テレビ番組などで、洋楽の特定の歌詞がどうしても日本語に聞こえるといったエンタメを放送していますが、日本語の字幕をみると、どうしてもその音にしか聞き取れないという現象が似た例になります。

脳は、知らない言葉を知っている言葉に置き換える性質を持っているからです。

 

例えば、Bat(こうもり)という英単語ですが、ネイティブがその単語だけ発音すると、But(しかし)と同じように聞こえたりします。

ぶっちゃけ、But(しかし)のほうがよくつかわれる言葉ですから、知っている言葉として、認識されやすいです。

Batを正確に聞き取れないのです。

 

加えて、上の図のように、英語を日本語のカタカナに置き換えてしまうのも、日本人学習者がひっかかってしまう点です。

正確に聞き取るまでのプロセスとしては、文脈などから推測して、Bat(コウモリ)だと認識し、イメージするまでには相当な時間と集中力を必要とします。

英語になれていない人の場合は、はやい速度で話される英語をキャッチアップできないのが、聞き取れない理由といえます。

ですが、音さえ認識してしまえば、聞き取れるようになるので安心してください。

<英語の音は発音できれば聞き取れるポイント>

  • 口の動きを正確にネイティブのものに真似ることで同じように発音ができる
  • 英語を聞いた時、その音の口の形が頭で理解できる

音の変化についていけていない

英語の音の変化は下記にまとめることができます。

  • 語尾の子音と語頭の母音がつながる
  • 同じ子音が連続する時は2つ目だけ発音する
  • 語尾の子音(破裂音)は消える
  • あいまいな(e)は消失ぎみになる
  • tは日本語のラ行に近い音になる。

語尾の子音と語頭の母音がつながる

下記の英語表現を使う時は、結合が起こります。要は、つながって発音されるので、聞き取りにくい原因になります。ただ、音のつながりなどは覚える必要はなく、そういうものだと割り切って慣れるものです。

  • Take it easy(気楽にいこうぜ)
  • Check it out(確認してくれ)
  • You did it again(またやったのか!)
  • Talk about you(あなたのことを言っているの)

同じ子音が連続する時は2つ目だけ発音する

下の英語のHave funは、vのところは強く発音せず、音にさわる程度のよわさで発音されます。こうした、子音同士が連続する時は、2つめの子音のみが発音されます。Have funの場合だと、FUNの部分がはっきり発音されます。

  • AS soon as
  • Have fun
  • Cupboard

語尾の子音(破裂音)は消える

ネイティブのスピードで発音されると、下記のような破裂音ぶぶんは発音されないようにきこえます。実際には、消えていることが多いです。

  • All right
  • Wake up
  • get up
  • get out
  • look at me

あいまいな(e)は消失ぎみになる

よくCanとCan’tの違いが聞き取れない人が多いですが、これはCan’tのtが強く発音されないためです。

日本人がcanを発音しているのに、Can’tとととらえれる場合は、ここの強弱をはっきり認識していないためだとかがえられます。

tは日本語のラ行に近い音になる。

よく、Shut upをシャラップとやくしたりしますよね?英語表記をしらないまま、書いてみるとLをかくとおもいます。

このようにtは日本語のラ行に聞こえることがあるので、こうした表現は注視して練習するほかないです。

  • Shut up
  • Get up

単語の意味をそもそも知らない

下記の発音しにくく、聞き取りずらい英語をリスニングした時、聞き取ることができたとしても、そもそも意味がわからないと認識することができずに、自分の知っているほかの言葉におきかわってしまいます。

語彙力増強はリスニング力向上に直接的にやくにたちます。

  • Characteristically(特徴的に)
  • Enthusiastically(情熱的に)
  • Confidentiality(秘密裏に)
  • Experimentation(実験)
  • Psychoanalysis(心理分析)

読むスピードが聞いて理解するスピードより遅い

リスニングのテキストで問題をといているとき、スクリプトをよむのに時間がかかるのに、読むよりもはやいスピードで聞き取らないといけないなら聞き取れません。

英語の多読によって、読んで理解スピードをあげることで、リスニングでの理解を向上させ、推測などもあわさって英語が聞き取れるようになってきます。

参考程度に、めざすべき言語使用スピードを載せておきます。

言語モード毎分単語数
話す100以上
読む黙読:200以上
音読:150
書く10分で100(毎分10)
聞く150
考える300~

<ネイティブの言語使用スピード>

言語モード毎分単語数
話す125~200
読む250~300
書く30
聞く125~200
考える400~

まとめ

以上、見てきたように英語が聞き取れないのは、下記の4つが原因です。

  • 知らない音は知っている音に置き換わる
  • 音の変化に追いついていない
  • 単語の意味をそもそも知らない
  • 読むスピードが聞いて理解するスピードより遅い

ここから、シンプルに英語が聞き取れるようになるために、できることは、

  • 英語の音をしっかり発音できるようにする
  • 語彙力を向上させる
  • 読解スピードを上げる
  • 音の変化になれる

です。

英語を聞き取れるようになる方法

英語が聞き取れない理由から、以下の4つ対策が効果的だとこれまでの学習からわかりました。

  • 英語の単体の音や変化をまず自分が発音できるように練習する
  • 洋楽を1曲でも完璧にうたえるようになるとリスニング能力が飛躍的にあがる
  • 多読をする際に、頭の中で英語の発音時の口の動きや音に関して意識しながら読む

英語の単体の音や変化をまず自分が発音できるように練習する

英語が聞き取れないのは、そもそも音を認識していないので、英語の音になれることからスタートです。

例えば、Enthusiasticallyといきなり、英語が流れて、単語のいみはしっているけど、どう読めばよいかわかならい場合は、もちろん聞き取ることはできません。

その際に、ポイントなのがどんな口の形をするのかを意識して英語の音を認識する作業です。

 

注意点としては、発音や英語の音の変化は覚えないこと!。

正直、英語をただただ発音していくのは根気がいる作業です。

洋楽を1曲でも完璧にうたえるようになるとリスニング能力が飛躍的にあがる

エドシーランのShape of youは数十億回も再生されている名曲ですが、私はこの曲を歌えるようになったあと

英語どくどくな音に抵抗がなくなりました。

英語学習の本にも書いてありますが、Parrot学習法といって、何度も何度も聞いてまねることで、そっくりそのまま歌えるようになる方法です。

しっかりした英語の発音で、有名な曲がうたえるとカラオケなどにも使えるのでおすすめですね!

多読をする際に、頭の中で英語の発音時の口の動きや音に関して意識しながら読む

多読は英語脳を作るために役に立ち、英語が聞き取れない問題も解決してくれます。

ちなみに一経路説といわれる仮説が、第二言語習得論でも有力で有名です。

 

英語を聞いているときと、読んでいるときは実は脳の意味処理が似通っているという研究があります。

多読の効果は多数の論文でも研究されており、一般的に30万語~100万語までよみきると、劇的な英語流暢さが向上がきたいできるというものです。

英語を聞き取るという目的のために多読をする際のポイントなのが、読んで理解できるスピードをあげることと語彙力です。

英語の単語単位ではききとれるのに、長文になったとたん追いつけなくなるのは、

流されている英文が理解できるスピードをこえているからです。

頭がついていけていない状態なので、ここを多読で克服します。

 

英語学習で一番挫折しやすい部分なので、自分がすきなもので多読するのがおすすめです。

英語を聞き取れるようになるために役立ったおすすめ参考書

英語のリスニング教材は、TedTalkやYoutubeなど、自分が好きなものをきけばよいのですが、英語初心者の方には、難しかったります。

効果的に学習ができる参考を選んでみましました。

初心者で英語の音になれるなら英語耳がおすすめです。

英語の単音はもちろんですが、音の変化とAmazing graceをもちいた、学習方法はしっかりとりくめば英語耳は身に付きます。

Voice of americaのSpecial englishは無料のおすすめ教材

Voice of americaは英語初心者におすすめです。英語初心者でもききとれる速さで、スクリプトまでついてリスニング練習ができます。もちろん無料なので、コスパが最強です。

作成者はもちろん、ネイティブなので日本語の解説はありませんが、よくいえば実際にネイティブがつかう生きた英語をここでみにつけることができます。

シャドウイングやディクテーション、リピーティング教材として最強です。

英語の精読におすすめToeflエッセイ回答集

TOEFのエッセイ集は精読におすすめです。比較的、簡潔にかかれている例文は読み物としても読みやすく、英語の表現方法の勉強にもなるのでおすすめです。

そのほかにも

GRE Analytical writing issue topicは質、量ともに充実しているので、精読教材としてはおすすめです。

英語を聞き取れるようになるためのQ&A

英語学習初心者の方が気になるポイントをQ&A形式でまとめてみましたので、参考にしてください。

質問:英語が聞き取れるようになってくるまでにどれくらい時間がかかるか?
私の場合ですが、大体1000時間程度でブレイクスルーが起きました。飛躍的に聞き取れるようになってきました。
質問:英語のリスニングで最もつらかった点は?
やっぱり、聞いても聞いてもなかなか理解できないところがあるときは、つらいですね。そんなときは、自分の好きなものを思いっきり英語語で楽しむことです。
質問:発音記号は覚えるものでしょうか?
覚えていても、正直メリットってそこまで多くはありません。どの発音記号がどういう音かはあとで8割~9割わかってきます。残りの部分は辞書やググっればokです。

 

まとめ

時間さえかければ、英語はだれでも習得は可能です。

英語を聞き取れるようになるには、バットの素振りのように、なんども何度も練習してヒットの確率をあげていきます。

野球の世界だとありえませんが、そのうち百発百中で理解できるようになります。

エンジョイしながら、継続して取りんでいきましょう!

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