「in the station」と「at the station」の違いを意外と知らない人が多い?

駅にいるよ!と英語でいう時、あなたは

I am at the station.か I am in the station もしくは、I am on the stationどちらを使いますか?

それぞれ、どのような意味なのか詳細まで理解して使っている人もすくないようなきがするので、ここで簡単にまとめてみました。

in the stationは駅の中のどこかにいるよという意味

友達と渋谷駅で待ち合わせした。そこで、友達からラインで、「今渋谷駅にいるよー」といったとき、

おそらく、「改札の前周辺にいるんだろう」と思いますよね。

ここでイメージする、駅内のどこかにいるよーという意味が、

I am in the stationをつかいます。

 

at the station は駅周辺にいるという意味

一方で駅の周辺にいるという意味になってしまうのが、at the stationになります。

駅は駅なんだけど、駅周辺という意味なので、中か外かどうかわからない状態です。

パルコは駅にある。と英語語でいうと、Parco is located at the station.のほうが自然に聞こえます。

in the stationと表現しても間違えではないですか、「おー、思ったよりもParcoって大きいな…」とだいぶイメージとの間にギャップができちゃいますね。

on the station は駅のプラットフォームのどこかという意味

あとは、On the stationという表現もたまに使う人がいるかと思いますが、

これは、駅のホームをよりイメージさせます。

on the platformとセットで使うほうがベターですね。

Bound for (~行のホーム)とかつなげると伝わります。

自分の位置を効果的に伝える表現とは

ポイントは日本語だとすこし、くどい!くらいに英語は表現するものです。

いつ誰がどこに、何をしているのか、なぜなのかまで説明をもとめられるのが英語ですね。

ただ、自分の今いる位置を表現する時には、コツがあります。

何か、目印になるものの近くとか、目の前と表現するといいです。

Nearby(~の近くに)とか、Next to(~の隣に)とか、何かの近くにいることを伝えると間違いないですね。

ここで、むかって左とか、交差点を左折して、500メートル歩いて…とか、無理に詳細をつめすぎると、全然伝わりません。

English exが細かな文法の知識を確認できます

English exはこうした細かな文法知識を確認できるので、

ネイティブが聞いてより自然な文法表現を使うレベルまで到達したらぜひ参考にしてみてください。

この本を最初から学習するというよりは、辞書的な用途でつかうのがベターだと思います。

分量的にも暗記は非効率なので…。

 

まとめ

以上、紹介してきましたが、

こうした小さなところでも、英語上級者なのかどうかって見分けはついてしまいます。

とくにネイティブとの会話となれば、細かな表現まできをつけて発言すれば、

英語力自体を評価してくれます。しかし、最初からここまで細かな点を意識せずに、

初心者の方はまずはアウトプットするために、心理的、精神的な壁を打ち破って、慣れてきたらにしておきましょう!

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