タイに長期滞在していたころ、よくタイ人妻とバンコクパワースポット巡りをしていました。そこには、世界中からの観光客がたくさん。多くの方が開運目当てに来るのですが、お参りに仕方がよくわからないままの人が多い印象です。
タイ人妻も、『間違ったお参りの仕方だとご利益が半減するかも?』ということをほのめかしてました。定かではありませんが、せっかくなら現地の人と同じお参りの仕方でパワースポット巡りを楽しみたいものですよね。
なので、今回はタイの寺院や祠での正しいお参り方法に関して簡単にご紹介します!大体お参りの流れは、どこの寺院も同じです。
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バンコクパワースポットでのお参りはタイ式で行うとご利益倍増?
まずお参りの流れは4つに分けられます。これだけ。
- お供え物を買う
- 線香に火をつける
- 願い事を込めてお参り
- お供えをする
ただ、お供えもは何を買えばよいのか?、線香はどこでつけるものなのか、願い言をするときの正しい方法は?、お供えものをする時の注意点は?など現地人しか知らないこともあります。
お供え物を買う
タイの寺院には、お供え物を買うところが必ずといっていいほどにあります。基本的に買い揃えるものは、線香、ロウソク、花輪です。
※境内に置かれている木彫りの像などは、願い言がかなった人の奉納用です。奉納された像がたくさんある寺院が、ひょっとすると未知なるパワースポットかもしれません。
バンコクパワースポット巡りでの注意点
寺院によっては、神聖な場所など写真撮影を禁止しているところもありますので事前に写真OKか聞いておきましょう。履物は脱いで裸足になるところがほとんどです。祈りをささげるスポットで座る前にどこから脱ぐのかを事前に確認すると安心です。
線香に火をつける
境内に複数個所用意されている種火で選考に火をつけます。あらかじめ祈りをささげる前に準備しておきます。
願い言を込めてお参り
履物を脱いで、正座した状態で両手に線香を挟みながら祈りを捧げます。その時、自分の名前や住所を行ってから祈りをささげるといいらしい。それと願いはシンプルで具体的なものがいいそうですよ。事前に紙に書いておくと、伝わりやすいかも?
お供え物をする
拝み終わったところで、線香を立てます。ロウソクはすでに立てられているものからもらいましょう。
最後に、感謝の言葉と一緒に、お好みの場所に花輪をお供えしたら終了です。
まとめ
言葉にすると非常に簡単ですが、意外とタイの寺院でおどおどしてしまうのでイメージしておくと落ち着いて願い言が言えますよ!
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