アンパワーは、バンコクか約90キロ離れたところにある、タイ水上マーケットです。車で、だいたい1時間30分かからないくらいです。
ダムヌンサドゥアックなどは観光客にとっても人気が高く、水上観光のスポットとして有名ですが、対するアンパワーはタイ人にとっても人気のタイ水上マーケットです。
なので、タイ人が比較的多く、英語こそ通じにくいですが、食事やツアー(ホタルやボートツアー)の価格は現地価格なので、とても安いですよ。
あと、タイ水上マーケットが活気だすのが、夜からなので、酔いつぶれて朝起きれずに、観光できないなんてことがありません。どうせなら、夜まで遊びつくして、朝になってゆっくり過ごしたいですよね。
旅行中くらい、目覚ましに起こされるストレスから逃れたいと、思っているのは私だけじゃないはず(笑)
ということで、今回はアンパワーを夜から楽しめるための観光を紹介します。
Contents
アンパワー行き方・帰り方
白バンを利用
ミニバン南バスターミナルであるサーイ・タイ・カオ(สายใต้เก่า)を利用するのがベストです。そこから、ロットゥー(白バンのこと)にのっていくのが最も安いです。1人70バーツです(230円)くらいです。
サーイ・タイ・カオへはタクシーで、サーイ・タイ・カオと口頭で言うか、このタイ語を見せれば一発で通じます。⇒(สายใต้เก่า)
補足しますと、戦勝記念塔(アヌンサワリー)で白バンに乗るように、紹介している方もいますけど、もうそこでは乗れませんよ。タイ人からの情報で、サーイ・タイ・カオにアンパワー行きの白バンは移りました。
なので、サーイ・タイ・カオで白バンに乗ってください。
到着したら、スタッフがいると思いますから、『アンパワー』といって乗り場へ連れて行ってもらうか、これを見せることで通じますよ⇒ตลาดน้ำอัมพวา
写真を貼って説明しようと思いましたが、一番早いのはスタッフに尋ねることだと、タイ人の友人からアドバイスもらいました。バスステーションのスタッフは、お客さんを欲しがっているからだそう。どの白バンに乗ればいいのかとかは、心配いらないマイペンライだそうです。
現地の人と会話をするのも、旅の一部だと思って、トライしてみてください。
私も、いろいろ自分で探し回りましたが、結局わからずに、聞きました(笑)。
タクシーを利用
ちなみに、個人とタイ人にも調べてもらった結果、アンパワーへタクシーで行くこともできますよ。ちなみに、片道1000バーツから1500バーツです。資金に余裕があって、白バン(ロットゥー)の人混みが好きでない方なら、タクシーで行くのもありかもしれませんね。
バンコクに戻る時
基本的に、バンコクから、白バンに乗って、アンパワー市場についたら、下のグーグルマップにもある、アンパワーバスステーションにおります。ここの場所を覚えていてください、ここからバンコク行きのバスがでますので。
仮に、タクシーでアンパワー市場へ行く方は、後で、慌てることがないように、事前にバス停の場所を確認することをおススメします。
ちなみに、バンコク行きは、1人70バーツになります。
終電は20時(土日のみ)になりますが、タイ人をはじめ多くの観光客が乗っていきますので、最後のバスに乗れない場合もあります。事実、私も乗れずに、仕方なくホテルに泊まったこともありました。(笑)
なので、日帰り旅行でアンパワーで水上観光するのなら、早めにバス停で待ってましょう。
日帰りorホテルに宿泊,どっちが楽しめる?

ホテルを予約しておいたほうが、時間に縛られることなく、おもいっきり楽しめますよ。アンパワーは、夜から盛り上がるところなので、そのコアタイムを外せません。
それと、アンパワーホタルを見て、市場を見て回ってみると、結構疲れます。その後から、バタバタしながら、バンコクへ戻る労力を考えると、ホテルに泊まって、食事とお酒を楽しんで、リラックスしたほうが楽しめると思います。
ホテルの値段も、もともとタイ人に人気の観光スポットなので、リーズナブルですし。
とはいっても、日帰りでも十分楽しめるので、そのための参考スケージュールを作ってみました。帰れなかったら、ホテルもその日にとればいいですしね!
- 15時サーイ・タイ・カオ
- 16時30分アンパワー到着
- 1時間~1時間30分、市場観光
- 17時30分~18時 ホタルツアー
- 19時にアンパワー水上マーケットで軽い夕食
- 19時40分には、来た時に降りたアンパワーバスステーションで待つ
仮に、バスを逃したら、その時は一晩中、飲んで食べて楽しめますよ(笑)
もちろんホテルはとってくださいね( ´∀` )
金曜は穏やかな水上観光

基本的に、金曜日、土日にメインマーケットは開催されます。その中でも金曜日は、ねらい目と言えます。土日はとても人が多くて、見て回れないところなども、回れるからです。なので穏やかな水上観光、ホタルツアーに参加するなら、金曜日が絶対におススメです。
穏やかな金曜夜にホタルツアー

アンパワーは、金土日に基本的には開催されます。が、金曜は混雑度は比較的少なく、穏やかにすごせますよ。おススメなのが、金曜日の夜にホタルを観察できるツアーに参加することです。1人60バーツ(200円くらい)
出典;http://www.tabi-world.net/package/tournr1n2dampawa.html※ホタルの写真をとれてなかったため、イメージ図を借用。
アンパワーには、ほんとにホタルが多いです。日本では、なかなか見たくても見れないことを考えると、貴重な経験だと思います。
光の関係で、写真にも納めることが難しいことや、他の観光客の邪魔にもなるので、目に焼き付けるだけにしておいてくださいね♪アンパワーで水上観光といったら、ホタル観察が圧倒的におススメです。
土日の活気あるアンパワー市場厳選スポット3選

土日のアンパワー水上マーケットは大賑わい、多くの人が買い物や食事をあちらこちらで楽しんでいます。この人込みの中だと、どんな店を訪れればよいのか悩みますよね。そこで、短時間で楽しめる、おススメスポットランキング順で紹介します!
第1位:ティアウ・トック・カッラー

一杯25バーツ(85円くらい)のタイ麺料理である、ナムトックを食べれますよ!安くて、おいしいし、何杯でもいけちゃいます。タイ人に聞くと、アンパワー水上マーケットに来ると、必ず食べるそうですよ。
第2位:ティーユー・コング・チットチャイ

動物が大好きな、画家がオリジナルのTシャツを作ってくれます!愛犬の写真があれば、オリジナル愛犬Tシャツが作れますよ。世界に一枚のTシャツを作ってみてわ?
第3位:タオターン・アンパワー・カフェ

アンパワー水上マーケットの活気からひとまず、休みたい!そんな時、一息つける、カフェがあります。このカフェは、プミポン国王の地域活性化プロジェクトによる、アンパワーや他地域からのハーブやコーヒーを使ったドリンクを提供しています。自然豊かな公園とカフェが併設されている場所でした。
まとめ
日帰り、ホテルへ泊まってじっくり観光など、臨機応変に楽しめるのも、アンパワーが夜から、活発になるからです。超ルーズな、アンパワーの水上観光をしてもいいですし、ダンカントラベルしてもいい、そのどちらも、夜まで思いっきり遊べることはかわりないですね。
ぜひ、バンコク観光をするついでに、アンパワーで水上観光、アンパワーホタルを楽しむために訪れてみてはいかがですか?
蛍は年中みられますか?2月はどうでしょうか?
5月~10月が蛍が一番多い季節ですが、タイは熱帯なので2月でも見れると思いますよ!