エスニック料理ブームの波にのって、タイ料理の人気っぷりが目立ちますよね。意外にも、身近なところでタイ料理を頂くことがあるかもしれません。そんな時、どのタイ料理がおすすめなのか事前に知っておきたいところ。
そしてここでは、タイ人が日本人観光客に食べてほしいタイ料理を選んでいただきました。現地人だから知っているタイ料理の魅力に基づいた、美味しいタイ料理TOP10をご紹介します。
タイ旅行に来たら、タイでしか味わえないタイ料理を食べたい。未開拓のタイ料理があったら試してみたい。タイ観光で、食事はテキトウに済ませたくない。
人生における食事の数は有限だから、一回一回の食事を大切にしている方にはおすすめなタイ料理ばかりです。
Contents
10位:トムカーガイ

濃厚なココナッツミルクと鶏がらスープでじっくりと煮込まれた、トムヤムクンに次ぐともいっていい、おすすめタイスープです。クリーミーなスープ、味、バジルやタイ野菜によるダシがでていて、絶妙なテイストです。
白米とも相性抜群。濃厚なスープと白いご飯を一緒にいただく時が、トムカーガイの美味しさが身に染みて理解できます。
9位:タイすき焼き

暑い国タイランドで、熱いタイ料理。肉やタイ野菜をじっくり煮込んだタイ風のすき焼きです。パクチーが効いた濃厚なスープに、独特なスパイスが特徴的。暑さ疲れに効果抜群です。タイ観光の疲れに、タイスキでエネルギーチャージ。
8位:カオソーイ

濃厚なココナッツミルクが入ったタイカレースープで食べるタイ麺料理です。タイ北部の人気タイ料理です。バミーと呼ばれる卵麺を使い、トッピングに揚げ麺をかけていただきます。
濃厚なタイカレースープと揚げ麺のカリカリした食感が相性抜群。ぜひ一度は試したいタイ料理です。タイ料理ランチとしても、日本人女性に大変人気です。
7位:ガイヤーム

鶏肉を甘辛いタレに一晩中煮込み、炭火で炭火で焼き上げます。日本でいう焼き鳥ですね。じっくり鶏肉が煮込まれているため、とってもタイご飯に合います。タイでは、カオニャオというもち米と一緒に食べるのがおすすめです。
暑い国だからこそ、ガイヤーンとタイビールも相性抜群でとっても美味しいです。
6位クワイティアオ

クワティアウはタイラーメンです。コスパはすさまじくいいですよ。卵麺とさっぱりした鶏がらスープテイストで、いただきます。値段に似合わず、味はくせになります。
タイ留学していた頃、ムエタイの練習後によくタイラーメンのクワイティアオを食べていました。
5位ガパオライス

タイ料理好きな日本人が、タイ料理を好きになったキカッケとして断トツ耳にするのタイグルメ。ガパオライスです。日本のお店でも、ガパオライスがメニューとして見かけます。ガパオとはバジルのことで、タイ料理の独特な香りを引き出す食材です。
無性にガパオライスが食べたくなったときは、思い切ってタイに遊びに来ちゃいましょう!
4位トムヤムクン

タイ料理定番のトムヤムクン。タイ料理辛いの代名詞といっても過言ではありません。ちなみに、世界三大スープにもランクインしています。世界中の人々に人気な美味しいタイ料理であることは確か。意外にも、4位です。
タイ人から見ると、日本人には辛すぎるとのこと。とにかく辛い物好きな方は、ぜひ食べておきたいタイ料理です。
しかし、最近はトムヤムクンの辛さをおさえた日本人向けのトムヤムクンテイストのタイ料理を提供するお店が増えています。なので、辛いモノが少し苦手な方も、ぜひ一度試しに食べてみると、意外な発見があるかもですよ。
3位ソムタム

こちらもタイ料理定番のソムタムです。青いパパイヤを使い、ピーナッツ、トマトやライム、エビなどをナムプラーベースの甘辛いソースで混ぜ合わせたタイサラダです。
ソムタムの辛めの味付けが、タイビールとも相性抜群。加えて、ヘルシーなので、少し多めに食べてしまっても問題なしです。
2位カオマンガイ

鶏肉のダシをたっぷり使って、ガーリックを軽くまぶして、炊いたご飯の上に茹でた鶏肉。その上にかける、濃厚でコクがある甘辛いタレをかけていただきます。鶏肉のダシの味がしっかりとしていて、タレとの相性も抜群。
ちなみに、ナンプラーをかけてカオマンガイを食べるのが、個人的にベストな食べ方です。良かったら試してみてください。ご飯が進みます。
ムエタイの練習後の腹ペコな時に、食べるカオマンガイの美味しさに驚きました。
1位プーパッポンカリー

濃厚なカニとフアフアした卵、カレーベースでピリ辛の味がクセになります。このプーパッポンカリーだけを目当てにタイ料理レストランに行く人も多いらしいです。
プーパッポンカリーは高級レストランしか提供しない、タイ料理です。定番とはいないかもしれませんが、ぜひ食べておきたいタイグルメです。タイ観光にきた日本人女性や日系企業のタイ駐在のサラリーマンの方に人気だそう。
まとめ
これらのタイ料理はたくさんある中のごく一部です。以上の、タイ料理を食べつくせば、タイ料理の特徴をつかめると思います。もう一歩進んで、タイ地方の名物タイグルメを開拓してみるのも面白いかもしれません。
人生における食事回数は無限ではありません。しかっりグルメリサーチをしておくと、タイ料理だけでなく食事する時にもっと幸せを感じますよ。
ちなみに、タイ語でおいしいは『アロイ(aroi)』といいます。タイ人が店主のタイ料理店で、使ってみてください。日本にいても微笑みの国タイランドの魅力を感じられますよ。
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